その他の事例 >

漏水改修工事 前編

今回は、ゴールデンウィーク明けから工事しました
福祉施設の漏水改修工事の内容を書いていきたいと思います!


少し前に給湯器を設置させて頂いた現場でして
壁の中に配管が走っている部分で水漏れしているとの事でした。
どこで漏れているかは特定できませんでしたので
内容としましては厨房から食堂の手洗い場までの給湯配管を
すべてやりかえました!


1日目

まずは給湯器から厨房へ配管を引き込む為に
壁に穴をあけまして配管を仕込んでいきます。
壁に沿って配管を伸ばし、等間隔で専用のバンドで壁に固定していきます。
厨房ですので棚や調理機器の足元が障害になる部分が多くありましたが
うまくかわしながら固定しました。
予定の半分程配管を仕込み、継ぎ手でジョイントしていきカランの
フレキ配管と接続していきました。
昼過ぎから厨房の真ん中にあるカランに配管を仕込む作業に取り掛かりましたが
この厨房の真ん中部分は、床暖房が設置されている為
床内に配管が仕込めませんでした。
ですが、床暖が設置されている周りは排水の溝で囲われている造りになっておりましたので
配管を真ん中へ伸ばす為、壁から溝まで配管を仕込むラインではつって
排水の溝の横に貫通し、床暖部分は床上に配管を出して
躓かないようにセメントで補修するという事になりました!
初日は溝までのはつりをほぼ終わらせて終了となりました。

つづく